40歳からの武道の始めかた

種目の選びかた、道場の探しかた、稽古を続けるコツなど…。銃剣道をはじめ、剣道、なぎなたなどの「得物系」武道の話が中心になります。

カテゴリ: 稽古を続ける

 40歳からの武道の始めかた、お読み頂きありがとうございます。

 武道の稽古をしていると、時として師範や先輩から、まったく異なる指導、それも180度正反対のアドバイスを受けたりすることがあります。 「そのとき、左手を○○○してください。そう、もうちょっと力抜いていいかな…」 アドバイスに従い、左手に注意して反復練習をする。すると別の先生。 「違う違う。左手が×××しなきゃダメだよ。それ悪い癖が付く前に直せよ」

 このような場面に出会うと、当然「どちらの先生の言うことが正しいのだろう?」という疑問を持つことになります。このときは「どちらの先生も正しい」そして、少なくともその動作(上の例でいえば「左手」の扱い)に限って言えば「これが絶対に正しい、という絶対的、統一的なものは存在しない」と考えて頂いて良いと思います。おそらく先生方はそれぞれに、その方法で体得をしてきたのだろうと思います。

 双方の先生から頂いたアドバイスをもとに、あなたなりに試行錯誤と反復を重ねて、体得をしていけば良いのです。こういうところも武道の面白さだと僕は思います。ちなみに「先生によって考えが違う」ということは、図らずも「その武道種目が、長い年月をかけて多くの人物によって修練され、成熟している」ということの証左だと思いますし、また「健全である」とも言えます。ちなみに「クラシックの声楽の先生」なども、時として正反対のことを言うようです。

 あなたは、あなたなりに悩んで体得をしていきましょう。そして、やがて、あなたも後進の指導をするようになる…。すると後進は、別の人から、あなたとは違うアドバイスを受けて悩む…、と、冒頭のようなループが続くことになるのです。きっと、それで良いのでしょう。

 今回もお読み頂きありがとうございました。


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 40歳からの武道の始めかた、お読み頂きありがとうございます。

 これまでも、このブログで時々書いていることですが、僕たちくらいの世代が、武道を始めた場合、一番大変なこと、難しいこと、は「続けていくこと」だと思います。 実際、武道に限らず、フィットネス通いとかを始めたのは良いけれど結局続かなくてやめてしまった、というような人は、僕の周りにも何人もいます。そして、他ならぬ僕自身も、続けていくことの難しさを実感しています。

 今回は、過去の記事をベースにして「続けていく」ための具体的なポイントを2つほど挙げてみました。どちらかといえば、やや「自分に甘い」というか「自分の中にある『甘さ』を上手に利用する」という感じの視点からのものですね。

1、週1回、30分あるいは10分でも良いから定期的に稽古に顔を出すようにする

過去の参考記事→ [ 稽古の回数は週に何回にする?(1) ] [ 稽古の回数は週に何回にする? (2) ]

2、気乗りがしなかったら、たまにはサボっても良い…

過去の参考記事→ [ いわゆる 「ずる休み」 したいとき… ]
※「続けていく」ことを考えた場合、これは案外大事です(笑)

と、まあ、一見甘いように思われるかもしれませんが、稽古を続けていくことを重視するならば、このくらいの緩さを持っていたほうが良いです。もちろん稽古中は真摯に、集中して取り組めば良いのです。そして、たとえ緩くでも、続けていれば必ず上達し、段位を取得する機会や昇段の機会も巡ってきます。いずれ試合にも出ることができますし、勝てるようにもなります。あなたなりのペースとルールで、上手にご自身をコントロールして、取り組んで頂ければ幸いです。

 今回もお読み頂きありがとうございました。


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